第50回天皇杯全日本サッカー選手権大会(だい50かいてんのうはいぜんにっぽんサッカーせんしゅけんたいかい)は、1970年(昭和45年)12月27日から1971年(昭和46年)1月1日まで開かれた天皇杯全日本サッカー選手権大会である。
概要
- 本大会には8チームが参加。
- 準決勝・決勝3試合が延長にもつれ、1試合が抽選となるなど接戦・激戦が続いた大会であった。
出場チーム
日本サッカーリーグ
- 東洋工業(JSL優勝、20回目)
- 三菱重工(JSL準優勝、6回目)
- 日立本社(JSL 3位、6回目)
- ヤンマー(JSL 4位、3回目)
大学
- 法政大学(全国大学サッカー優勝、4回目)
- 大阪商業大学(全国大学サッカー準優勝、初出場)
- 大阪経済大学(全国大学サッカー3位、初出場)
- 福岡大学(全国大学サッカー4位、初出場)
試合
準々決勝
- ヤンマー 4-2 法政大学
- 三菱重工 4-0 大阪経済大学
- 東洋工業 4-0 福岡大学
- 日立本社 5-1 大阪商業大学
準決勝
- ヤンマー 2-2(延長・抽選) 三菱重工
- 東洋工業 2-1(延長) 日立本社
決勝戦
- ヤンマー 2-1(延長) 東洋工業
関連項目
- 1970年のJSL



