『Tears of Joy』(ティアーズ・オブ・ジョイ)は、原田知世の通算7作目のオリジナル・アルバム。1990年5月21日にFOR LIFEよりリリースされた。
概要
帯コピー:いろんな気持ちの原田知世です。
タイトルの「Tears of Joy」とは、″うれし涙″ を意味する。レコード会社をCBS・ソニーからFOR LIFEに移籍して1作目となるアルバムで、オリジナルとしては、前作『Schmatz』からおよそ2年10か月ぶりのリリースとなった。今作のプロデュースは ″透影月奈″(すきかげ るな) こと原田自身が担当しており、全10曲中5曲の作詞も原田が手掛けている。
「Silvy」はシングルと異なるバージョンで収録。タイトル曲「Tears of Joy」は、次作『Blue in Blue』にも別バージョンにて収録され、2001年10月24日には再びアレンジを変えてマキシ・シングルとしてリリースされた。
1996年9月20日には、「Silvy」のオリジナル・カラオケが追加収録されたCD選書盤として再発売された。
収録曲
CD
CD選書盤
参加ミュージシャン
シングル
概要
フォーライフ・レコードに移籍後第1作目となるシングル。表題曲はアルバム『Tears of Joy』とはバージョンが異なっている。カップリング曲「夢迷賦」は『Tears of Joy』には収録されなかったが、1992年発売のアルバム『GARDEN』にアレンジを変更して収録された。なおこの曲は、作曲者の崎谷健次郎が新たに斉藤由貴を作詞に迎え、タイトルを「意味」と変更してアルバム『ambivalence』収録曲としてセルフカバーしている。同曲は後に斉藤自身もカバーしている。
収録曲
脚注
出典
外部リンク
- ALBUM Tears of Joy – 記憶の記録LIBRARY
- Tears of Joy - 歌ネット

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