春日神社(かすがじんじゃ)は、徳島県藍住町に鎮座する神社。
歴史
6世紀に皇室領の屯倉(みやけ)がこの地に置かれ、奈良の春日大社を分祀したので、春日部の屯倉と呼ばれるようになったとされる。その際、一頭の鹿が奈良と当地を往来したという伝説にちなみ、境内には「鹿の墓」がある。
矢上の大樟
境内には1956年(昭和31年)に徳島県の天然記念物に指定されている樹齢2000年ともいわれる樟の木があり、1811年(文化8年)に描かれた阿波名所図絵会にも紹介されている。
祭神
- タケミカヅチ
交通
- JR鳴門線勝瑞駅より車で約10分。
脚注
外部リンク
- 春日神社 - 全国観るなび




